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こんな基礎工事はお任せください！

■ベタ基礎
家が建つ予定の場所のほとんどすべての場所をコンクリートで覆い、面で支えるのがベタ基礎です。
木材ではなくコンクリートなので、シロアリ対策にも優れているとされています。
また、不同沈下にも強く、比較的短い工期で施工可能なことから採用されやすい方法でもあります。

一方で、家の建つほとんどの部分をコンクリートの面で支えることから、必然的にコンクリートの使用量が増え、資材コストの部分が、下記の布基礎よりも高くなってしまいがちです。

 

■布基礎
家の建つ箇所全体でなく、「家の外周部分のみ」や、「間仕切りの壁や柱が入る部分」を中心に支えるのがこの布基礎です。
近年はベタ基礎が主流ではありますが、地盤がしっかりしている土地、既に丁寧に地盤改良がおこなわれている土地であれば、全体をコンクリートで覆ってしまわなくても安定します。

布基礎であっても、居室下部にあたる部分には防湿シートや押さえコンクリートを使用しますので、湿気が気になる方でもご安心いただけます。
部分的にコンクリートで基礎を造るというところで、全体を覆うベタ基礎とは異なっています。

 

■独立基礎
建物の主要部分以外でも、基礎が必要となるケースがあります。
玄関のポーチを支える、デッキ部分を支えるなど、独立して支えが必要な部分に使用する工法です。

新築で毎回使われる工法ではありませんが、家の作りによって必要となることがある住宅基礎です。
上記の「ベタ基礎」「布基礎」と違い、連続せず点として存在するのが基本です。